「つみたてNISAでどの銘柄を選べばいいかわからない…」そんな初心者の方に向けて、2025年最新のおすすめ銘柄を厳選してランキング形式で紹介します。
新NISAのつみたて投資枠では、金融庁が厳選した約280本の投資信託から選ぶことができます。この記事では、信託報酬・純資産総額・運用実縞の3つの基準で初心者に最適な銘柄をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- つみたてNISA(つみたて投資枠)おすすめ銘柄TOP5
- 銘柄選びで失敗しないための3つの基準
- インデックスファンドとアクティブファンドの違い
- 初心者が避けるべきNG銘柄の特徴
- 証券会社別のおすすめ組み合わせ
つみたてNISA銘柄選びの3つの基準
約280本もある対象商品の中から銘柄を選ぶのは大変ですが、以下の3つの基準を押さえれば失敗を避けられます。
基準①:信託報酬が年0.2%以下
信託報酬は運用中にかかるコストで、低いほど有利です。長期投資では年0.1%の差が数十万円の差になることもあります。目安として年0.2%以下の銘柄を選びましょう。
基準②:純資産総額が1,000億円以上
純資産総額は「そのファンドにどれだけお金が集まっているか」の指標です。1,000億円以上ぁれば安定した運用が期待でき、繰上償還(ファンドが途中で終了すること)のリスクも低くなります。
基準③:インデックスファンドを遶ぶ
インデックスファンドは特定の指数(日経平均、S&P500など)に連動する投資信託で、低コスト・わかりやすい・長期で安定という特徴があります。初心者はまずインデックスファンドから始めるのがおすすめです。
【2025年最新】つみたてNISAおすすめ銘柄ランキングTOP5
上記3つの基準をすべてクリアした中から、特におすすめの5銘柄を紹介します。
第1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
| 信託報酬 | 年0.05775%(税込) |
| 純資産総額 | 約5兆円 |
| 投資対象 | 全世界47カ国・約2,800銘柄 |
| おすすめ理由 | 1本で全世界に分散投資。初心者の「最初の1本」に最適 |
通称「オルカン」。迷ったらこれを選べば間違いないと言われるほどの定番銘柄です。全世界の株式市場に1本で投資でき、信託報酬も業界最低水準。新NISAで最も売れているファンドの一つです。
第2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
| 信託報酬 | 年0.09372%(税込) |
| 純資産総額 | 約6兆円 |
| 投資対象 | 米国大型株500銘柄(S&P500指数連動) |
| おすすめ理由 | 過去実績トップクラス。米国経済の成長を取り込める |
世界最強の米国市場に集中投資できるファンドです。過去20年間の年平均リターンは約10%前後と好成績。Apple・Microsoft・NVIDIAなど世界を牽引する企業に投資できます。
第3位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
| 信託報酬 | 年0.09889%(税込) |
| 純資産総額 | 約7,000億円 |
| 投資対象 | 日本を除く先進国22カ国の株式 |
| おすすめ理由 | 米国中心に先進国全体へ分散。日本株を別で持つ人に最適 |
日本を除く先進国に投資するファンドです。構成の約70%が米国株で、残りは欧州・カナダ・オーストラリアなど。日本株の投信や個別株を別途保有している方との組み合わせに適しています。
第4位:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
| 信託報酬 | 年0.192%(税込) |
| 純資産総額 | 約5,000億円 |
| 投資対象 | 全世界約8,000銘柄(FTSEグローバル・オールキャップ連動) |
| おすすめ理由 | 小型株を含む約8,000銘柄でオルカンより広い分散 |
通称「楽天VT」。オルカンとの違いは小型株も含む約8,000銘柄に投資できる点です。信託報酬はオルカンよりやや高めですが、より幅広い分散効果が期待できます。
第5位:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
| 信託報酬 | 年0.0938%(税込) |
| 純資産総額 | 約1.8兆円 |
| 投資対象 | 米国大型株500銘柄(S&P500指数連動) |
| おすすめ理由 | DMMユーザーならポイント還元で実質コスト最安級 |
eMAXIS Slim S&P500とほぼ同じ内容ですが、DMMで購入すると投信マイレージによるポイント還元が受けられるため、実質コストが最安クラスになります。DMMユーザーにおすすめです。
5銘柄の比較一覧表
| 銘柄 | 信託報酬 | 投資対象 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式 | 0.05775% | 全世界 | 迷ったらコレ |
| eMAXIS Slim 米国株式 | 0.09372% | 米国 | 米国成長を信じる人 |
| eMAXIS Slim 先進国株式 | 0.09889% | 先進国 | 日本株を別で持つ人 |
| 楽天・全世界株式 | 0.192% | 全世界+小型株 | 最大限の分散をしたい人 |
| SBI・V・S&P500 | 0.0938% | 米国 | DMMユーザー |
初心者が避けるべきNG銘柄の特徴
つみたて投資枠の対象商品は金融庁が選定しているため基本的にハズレは少ないですが、以下の特徴がある銘柄は初心者にはおすすめしません。
NG①:信託報酬が年0.5%以上のファンド
信託報酬が高いファンドは、運用成績が良くてもコストで利益が削られます。年0.5%以上の場合、20年間で数十万円の差になる可能性がぁります。
NG②:純資産総額が100億円未満のファンド
資金が少ないファンドは運用効率が悪く、最悪の場合は繰上償還(ファンドの運用終了)のリスクがあります。せっかく積み立てたのに途中で終了してしまっては本末転倒です。
NG③:テーマ型・特定セクター型のファンド
「AI関連」「クリーンエネルギー」など特定テーマに絞ったファンドは値動きが激しく、長期積立には不向きです。初心者はまず幅広く分散されたインデックスファンドを選びましょう。
証券会社別おすすめの組み合わせ
DMMを使う場合
おすすめ:eMAXIS Slim 全世界株式 or SBI・V・S&P500
DMM株は取引手数料が業界最安水準で、米国株も手数料無料で取引できます。コストを抑えた資産運用が可能です。
松井証券を使う場合
おすすめ:eMAXIS Slim 全世界株式 or 楽天・全世界株式
松井証券はサポートが充実しており、初心者でも安心して積立投資を始められます。投信の購入時手数料も無料です。
マネックス証券を使う場合
おすすめ:eMAXIS Slim 全世界株式 or eMAXIS Slim 米国株式
マネックスカードでの積立還元率は1.1%と業界最高水準。eMAXIS Slimシリーズとの組み合わせがおすすめです。
つみたてNISA銘柄選びに関するよくある質問
Q. 銘柄は1つだけでいいですか?それとも複数選ぶべき?
初心者は1銘柄だけで十分です。オルカンやS&P500は1本で数百〜数千銘柄に分散投資しているため、追加の分散は必要ぁりません。慣れてきてから追加を検討しましょう。
Q. 途中で銘柄を変更できますか?
積立設定はいつでも変更可能です。新しい銘柄への積立に切り替えるだけでOK。すでに購入した分はそのまま保有し続けられるので、無理に売却する必要はありません。
Q. バランスファンド(株式+債券)はおすすめですか?
つみたてNISAは非課税期間が無期限のため、リスクを取れる株式100%のファンドがおすすめです。債券を混ぜると長期リターンが下がる傾向にあります。リスクが心配なら、積立金額を減らす方がシンプルです。
Q. 分配金が出るファンドと出ないファンド、どちらがいい?
分配金なし(再投資型)がおすすめです。分配金が出ると複利効果が薄れ、非課税枠も消費してしまいます。つみたて投資枠の対象商品はほとんどが再投資型なので安心してください。
Q. いつから積立を始めるのがベストですか?
結論から言うと「今すぐ」がベストです。市場のタイミングを読むのはプロでも困難です。長期投資では、始めるタイミングよりも投資期間の長さのほうが重要です。
まとめ:初心者はオルカン1本から始めよう
つみたてNISAのおすすめ銘柄をまとめると、以下のポイントが重要です。
- 信託報酬0.2%以下のインデックスファンドを選ぶ
- 迷ったらeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)が最有力
- 米国に集中したいならeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 1銘柄で十分。複数持つ必要はない
- 今すぐ始めることが最大のポイント
銘柄選びに正解はぁりませんが、上位5銘柄はどれを選んでも大きな失敗はしません。大切なのは「完璧な銘柄を探すこと」ではなく「1日でも早く始めて長期で続けること」です。
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