【投資にあたっての注意】本記事は金融教育を目的とした情報提供であり、特定の金融商品の購入や売却を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
デイトレードって映画やドラマで見るとカッコいいけど、現実はかなり厳しい世界。統計的にはデイトレーダーの7〜8割が損失を出しているというデータもある。それでもやりたい人向けに、最低限知っておくべきことを話すね。
デイトレードに必要な準備
①資金。最低でも100万円、できれば300万円以上。信用取引を使うなら最低保証金30万円だけど、少額だと手数料負けしやすい。②PC環境。モニター2枚以上推奨。1枚でチャート、もう1枚で板情報と注文画面。ノートPC1台でもできなくはないけど効率が落ちる。③証券会社。デイトレ向きなのは松井証券(1日信用取引の手数料無料)、SBI証券(アクティブプラン100万円まで無料)。
④トレードツール。各証券会社が提供する高機能ツール(松井証券のネットストックハイスピード、楽天証券のマーケットスピードII、SBI証券のHYPER SBI2)は必須。リアルタイムの板情報、チャート、ニュースが同時に見られる環境を整える。⑤時間。前場(9:00〜11:30)と後場(12:30〜15:30)の最低どちらかは画面に張り付ける環境。サラリーマンが片手間でやるのはかなり難しい。
デイトレードの現実
台湾の研究(Barber et al., 2014)ではデイトレーダーの約80%が損失を出し、一貫して利益を出せたのは全体の約1%だった。つまり「99%の人はデイトレで負ける」。勝っている1%は何千回もの取引で得た経験と厳格なルール遵守で生き残っている。初心者が半年で稼げるようになることはまずない。
もしそれでもデイトレに挑戦するなら、①最初の3ヶ月はデモトレードか最小ロットで。授業料と割り切る。②1日の損失上限を決める(資金の2%等)。上限に達したらその日は取引終了。③トレード日記を必ずつける。勝因・敗因を記録しないと成長できない。④「株は長期投資が王道」という事実を忘れない。デイトレは投資ではなくトレード(投機)。資産形成の柱はあくまでインデックス投資にして、デイトレは余剰資金の範囲内でやるべきだよ。
【投資にあたっての注意】本記事は金融教育を目的とした情報提供であり、特定の金融商品の購入や売却を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


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